アスリートコース

普通科 アスリートコースの特長

アスリートコースは、硬式野球に特化したコースです。厳しい練習に打ち込む仲間と切磋琢磨し、「球道即人道」をモットーに優れた人間力の育成を図り、進路実現を目指します。週3日、午後を活用した本校独自の科目「スポーツ探究」を部活動に繋げて、「心・技・体」揃ったトップアスリートの育成に取り組んでいきます。

令和元年12月に完成した、硬式野球部寮「立志貫道館」です。
部活動を通しての人間形成を柱に、甲子園での全国制覇を志し、日々鍛錬の道を貫いてほしいとの思いを込めて命名されました。
食堂や浴室、監督室などがある管理棟と、4人部屋20室の宿泊棟の2棟で、生徒一人ひとりの夢が実現するようサポートしています。

平日はオーヴィジョンスタジアム下関を借りて練習しています。室内練習場も完備しています。

第二練習場

平日はオーヴィジョンスタジアム下関を借りて練習しています

主な進路先

就職(県外)

㈱大崎水産
大阪府警察
JFEスチール㈱西日本製鉄所
東北楽天ゴールデンイーグルス
西日本旅客鉄道㈱
㈱ブリヂストン久留米工場
三菱自動車工業㈱岡崎製作所

進学(専門学校等)

大原ビジネス公務員専門学校広島校
大原簿記専門学校神戸校
神戸医療福祉専門学校三田校

公務員

自衛隊(一般曹候補生)

進学(大学・短大)

大阪産業大学
大阪体育大学
関西国際大学
九州共立大学
九州国際大学
倉敷芸術科学大学
駒澤大学
城西大学
星槎道都大学
千葉商科大学
長崎国際大学
日本文理大学
広島文化学園大学
富士大学
流通科学大学

 

在校生インタビュー

渡邊 真希斗さん(熊本県阿蘇市立一の宮中学校出身)

オープンスクールに参加した際、選手一人ひとりの意識の高さと練習に取り組む姿勢がとても素晴らしいと思いました。また坂原監督の野球に対する熱い思いを受け、私もこの下関国際高等学校で甲子園を目指したいと思い入学を決めました。
私たちの現在の目標は、もう一度甲子園の決勝の舞台に戻り、日本一になることです。部員全員が寮生活をともにし、甲子園を想定し徹底的な練習に取り組んでいます。
坂原監督のもとで本気で野球をしたい人や甲子園を目指したいと思っている方は、ぜひ下関国際高等学校に来てください。

卒業生インタビュー ①下関国際高校でどのような経験をしましたか。 ②将来の目標を教えてください。

東北楽天イーグルス
古賀 康誠さん
令和4年度卒業(北九州市立高須中学校出身)

①私は硬式野球部に所属し、第104回全国高等学校野球選手権大会に出場しました。仲間と3年間一生懸命練習してきて、甲子園で準優勝できたことは私にとって一生の思い出です。
②私は将来、尊敬されるようなプロ野球選手になりたいと思っています。監督さんから学んだ3年間の経験をもとに、さらに成長して1軍で活躍できるような選手になりたいと思っています。

株式会社ブリヂストン
中尾 待希さん
令和4年度卒業(福岡県糸島市立前原東中学校出身)

①私は硬式野球部に所属していました。29人の戦友と共に過去の先輩の記録を超えるという目標を達成するために野球、寮生活、学校生活を頑張ってきました。監督さんからは一つの目標に対して全員で取り組むことの素晴らしさを学ばせていただきました。最後の夏に甲子園で準優勝できたことは私の人生の中で一番の財産です。
②株式会社ブリジストンの一社員としてプライドと誇りを持って、より良い製品をお客様に届けたいです。また下関国際硬式野球部の名を背負っていることを忘れずに、高校時代にお世話になった方々が将来胸を張って「本校の卒業生です」と言えるような人になっていきます。

駒澤大学法学部法律学科
仲井 慎さん
令和4年度卒業(兵庫県加西市立加西中学校出身)

①私は硬式野球部に所属していました。寮生活を共にして、厳しい練習を切磋琢磨して乗り越えた仲間と出会えたことを誇りに思います。
②高校でお世話になった監督さんや仲間に恩返しをしていくことです。